白い色は恋人の色【ベッツイ&クリス】
ベッツイ&クリスは日本で活動をしていた歌手。フォークソングを中心に歌っていました。活動は日本コロムビアMGMレコード、事務所は青山音楽事務所ですね。
メンバーはボーカルがベッツイで、ボーカルとギターがクリスでした。
この2人はハワイ州とアイダホ州出身で、日本語で歌を歌っていました。1969年にサウンズ・オブ・ヤング・ハワイのメンバーとして来日したのが始まりです。この来日した際にスカウトされデビューしました。
代表的なシングルは、1969年10月1日に発表された「白い色は恋人の色」です。
作詞は北山修で、作曲は加藤和彦で、オリコンチャート2位を獲得しています。B面には、「パピルスの船に乗って」です。
この他に「花のように」も1970年2月10日に発表されています。
この曲はオリコンチャート9位を獲得しています。この曲も白い色は恋人の色と同じ、作詞は北山修で、作曲は加藤和彦です。
英語の歌詞となったのは、「恋よさようなら」です。
また英語教材の日本ブリタニカのバラエティブックで歌のコーナーを担当していたこともあり、その歌声を知らず知らずのうちに耳にしていたという人もたくさんいます。
活動を終了した後も、ベストアルバムが発売されています。