フォークソングは青春の歌

フォークを聴くと心は青春時代にタイムスリップ!!

フォークソング、1970年頃だろうか。受験勉強もそこそこに、深夜ラジオにかじりついて聴いたあの歌。
ギター伴奏でみんなで歌ったあの歌、出会いや別れ、人生を変えた曲など、甘い思い出も苦い思い出もたくさん詰まった青春時代の思い出は、フォークソングとともに蘇ってきます。
当時、やっと手に入れたギターで音楽雑誌を見ながら、最初に覚えた曲がボブ・ディラン の「Blowin' in the wind( 風に吹かれて)」、PPMの「Where Have All The Flowers Gone(花はどこへ行った)」などのアメリカンフォーク。
その後、これらの曲に影響を受けた日本のフォークソングの時代を迎えることになります。

私は泣いています【リリィ】

リリィの「私は泣いています」は、1974年3月5日に販売された曲です。
 
この曲を歌っているリリィは、福岡県福岡市生まれのシンガーソングライター兼女優です。
1972年に東芝EMIよりアルバム「たまねぎ」で歌手デビューしまし、同年5月5日にはファストシングル「にがお絵」をリリースしました。
 
デビュー盤がアルバムというのは、当時としては珍しいもので、そして独特のハスキーヴォイスで一斉を風靡しました。
 
ベースギターを抱えながら女性でありながらかっこ良く歌っていましたね。
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春夏秋冬【泉谷しげる】

最近では俳優としても活躍している泉谷しげるさん。
俳優業だけではなく、シンガーソングライターとしての彼の顔もあります。

 
その彼の代表曲としてあげられるのが「春夏秋冬」です。この曲は福山雅治、和田アキ子、松山千春等の有名な多数のアーティストにカバーされています。

 
1989年のフジテレビ系列の主題歌にも採用され注目されました。
 
最近の世代では彼を俳優として認識する人が多かったと思いますが、2013年のNHK紅白歌合戦に初出場し、「新年から新しいスタートをきる人を応援したい」という気持ちでこの曲を披露し、今の若い世代にも、彼の歌手としての存在感と、この曲の素晴らしさを再認識させました。

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ヒーローになるときそれは今【甲斐バンド】

甲斐バンドというグループがありますよね。このグループが大ヒットを過去に記録しました。

 
そのうたは「ヒーローになるときそれは今」です。

 
昭和の時代はとても多くの歌番組があり、そして音楽が好きな人は、小さい子供から大人までとてもたくさん存在していました。

 
そんな時代に流行った歌がこの歌なんです。

 
1978年12月に発売された歌で、甲斐バンドとしては、11枚目のシングルでした。
この歌が大きく売り上げをのばした背景には、テレビコマーシャルの存在がとても大きかったように思えます。

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冬の稲妻【アリス】

アリスは日本を代表するグループで、「冬の稲妻」はその代表曲としても有名ですね。

 
このçという曲はアリスが1977年10月にリリースしたシングル曲です。
この曲はアリスとして初めてオリコンチャートの10位以内に入り、1978年の年間の第16位にもなっています。

 
東芝EMIから発売された「冬の稲妻」は、曲の長さは3分5秒で比較的テンポのいい曲となので、親しみやすい曲となっているようです。
この曲の作詞・作曲は、堀内孝雄とそしてリーダーの谷村新司。この「冬の稲妻」を発表する前の年には、「さらば青春の時」、1978年には「涙の誓い」を発表しています。

 
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或る日突然【トワ・エ・モア】

トワ・エ・モアは別々にソロ活動を行っていた、山室英美子と芥川澄夫という男女二人のデュエットです。

 
1969年に結成し、この「或る日突然」は1969年5月のデビュー曲で、そのデビュー曲が大ヒット曲となりました。

 
デュエットとしては、1973年にいったん解散し、1998年からまた活動を再開しているようです。
現在ではデュー45周年を記念したベストアルバムも出ていますね。

 
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