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フォークソングは青春の歌 > グループシンガー > 白い珊瑚礁【ズー・ニー・ブー】

ズー・ニー・ブーと白い珊瑚礁について

ズー・ニー・ブーは日本を代表する歌手です。
音楽のジャンルとしてはグループサウンズとなります。活動期間は1968年から1971年とあまり長くはありませんでした。
 
活動レーベルは日本コロムビアからキャニオンとなっています。
結成当時は別の名前で活動をしていました。そして1969年に新宿音楽祭が開かれ、この時に敢闘賞を受賞しています。

 
このズー・ニー・ブーの代表曲は2枚目のシングルとなっている白い珊瑚礁です。
これは当初A面ではなくてB面でしたが、予想以上にヒット作となったために、後に発売された再発盤ではAB面が逆になっています。
この当時のジャケットは見開き仕様だったために、オリジナルデザインの片面がそのまま使われています。

 
4枚目のシングルにひとりの悲しみがあります。これは尾崎清彦のまた逢う日までの元歌となっています。アレンジにもあまり変わりがありませんが符割りが少し異なっています。
 
そのほかにもシングルやアルバムがたくさん発表され、短い活動期間の中でもベストアルバムの発表も行われています。
このバンドは、大学生の時に山本康生が大学の同級生と結成したことが始まりです。
しかし1969年にこの山本康生は脱退しています。
 

 

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