冬の稲妻【アリス】
アリスは日本を代表するグループで、「冬の稲妻」はその代表曲としても有名ですね。
このçという曲はアリスが1977年10月にリリースしたシングル曲です。
この曲はアリスとして初めてオリコンチャートの10位以内に入り、1978年の年間の第16位にもなっています。
東芝EMIから発売された「冬の稲妻」は、曲の長さは3分5秒で比較的テンポのいい曲となので、親しみやすい曲となっているようです。
この曲の作詞・作曲は、堀内孝雄とそしてリーダーの谷村新司。この「冬の稲妻」を発表する前の年には、「さらば青春の時」、1978年には「涙の誓い」を発表しています。
冬の稲妻の収録曲には、この曲の他に「街路樹は知っていた」と言う曲が入っています。
アリスのメンバーである谷村新司は、大阪府河内長野市生まれで、担当している楽器はギターでポーカルも中心で作詞や作曲を手がけることができる、いわばアリスの中心的存在ですね。
もちろん、大阪府阿倍野区生まれの堀内孝雄も作詞や作曲ができ、アリスでは谷村新司と同じくギターとボーカルを担当しています。
活動期間は長く、現在でもコンサートを開いたりして精力的に活動を行っていて、紅白歌合戦にも第51回と第56回、第60回に3度出場しています。
アリスメンバーと同年代になる年配の人はカラオケでもよく歌っている曲の一つですね。